最悪の佐渡汽船!!

世間はお盆ですが、私は仕事が普通に続いています。

今日は昼ごろ再び30度を超えたものの午後から雨になり比較的に過ごしやすい1日と

なりました。

 

帰省や行楽地で過ごす人たちも街にいっぱいおります。このような時に佐渡汽船のおおさど丸

が故障してしまい、何と2カ月も修理を要すると新聞に載っていました。

この船は昭和63年建造のベテランの船舶です。この船に乗る予定だった人たちがもう1隻の

おけさ丸にシフトしたために車両・物流航送も含めてもうパンク状態で現在3時間近くも遅れて

運行を余儀なくされています。

 

こんな書き入れ時にこんな古い船を使ってのこの状況は佐渡汽船の責任は本当に重い。

少なくても私が生まれてからこのような事態はかつて一度もありません。

監督官庁・利用者・帰省客・キャンセルの影響を受けたホテル・旅館業界の影響や損失は、

お詫びの文章だけでは許されないと思います。

 

株式会社なので当然役員の責任問題に発展し、下手すれば会社の存続も危なくなるでしょう。

直江津航路のこがね丸のダイヤを変更して、(直江津～小木～直江津～小木)～回送扱い～

両津～新潟～両津～回送扱い～(小木～直江津)にでもできないのかなぁ。

 

詳しくは佐渡汽船のホームページでも見てください。

 

今日の1枚はメモリアルシップ青函連絡船八甲田丸です。おおさど丸が建造された同じ年の

昭和63年3月13日をもって現役引退をし、今は青森駅横に静かに係留されています。

私はこの日函館発青森行きの八甲田丸に乗船し、折り返しの函館行き最終便を涙ながらに

見送りをしました。24年間走り続けた船で、走れれば貸してやりたい気持ちです。(現状は無理)

青森駅桟橋にて2010.7.29