生憎の天気でしたが、佐渡汽船にしてはすばらしい演出でした。
乗客は少なかったけど、紙テープでさようならもよかった。
しかし雨でテープがことごとく切れて残念。
関係者のほか地元の子ども達や普通の女の人まで最後ということで
見送りに来てくれました。
先代のこがね丸の時は何にもなかったから。
この3代目は、みんなに愛されていたと思います。
それまでは両津航路のボロのお下がりばっかりだったから新造船として
平成7年春就航して20年間直江津航路一筋の船だったから(冬のドック
期間だけ両津航路へ助っ人)。
蛍の光が流れ小木の町に別れを告げる3回の汽笛とにかく最高の最後でした。
あんなにいい船なのに乗客よりも見送りの人の方が多かった。
2時間40分の航海は景色は見られなかったけどとても気持ちよく過ごせました。
火曜日からは高速船が就航しますが、まずはもっと観光客を引っ張ってこないと
いけない。こがね丸のようにガラガラヘビの空気輸送にならぬよう佐渡汽船そして
上越の方々よろしくお願いします。
そして新潟港に昼頃回航されるようなので、火曜はそれを撮りに行きたいと思います。
雨にもかかわらず何人もの「ふねきち」さんも撮影をしておりやした。
2~3年後「おけさ丸」が退役すると思いますが、次の新造船にはぜひ「こがね丸」で
お願いします。(ゴールドシップでもOKだよ~!!)
北海道から帰って11月の最終日まだマイガーデンはサルビアが咲いておりました。
この頃直江津航路も冬期運休となり『こがね丸』は時々両津航路を航海してました。
けど、休みがなくて乗れなかった。 2014/11/30
松葉菊もぽつぽつと咲いてました。
そしてパッションフルーツも鉢上げをしたが・・・・・・、冬を越せずに枯らしてしまいました。