気まぐれ快速急行のさすらい日記

日本国内をフラフラさすらいますよ~!!

ついていない!!

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月曜日徹夜して糸魚川に行ってまいりました。
少し天気は下り坂っぽかったけど無事予定通りに糸魚川に到着直前。が、なんと雪崩の危険
のため大糸線が不通でバス代替輸送とのアナウンスが流れてもう涙目です。

何のために俺は来たんやと自問しながらホームに降り立つ。
キハ52 115はホームに停車していましたが、暖気運転はするも乗務員はついておらず
ただ周りにはマニアの方々が平日というのに多数おりました。

糸魚川にいてもしょうがないので乗ってきた(食パン)電車で富山県の泊駅まで進出。
といっても駅員はいるが何もない駅なので糸魚川に引き返す。何にもせんと昼になりました。

ひょっとしたら午後の列車は動くかなぁと淡い期待をするも代替バスの運行とのアナウンス
でガッカリ。駅前の軽食堂で昼とする。これがまたはずれで12時過ぎというのにもうご飯が
ないとのことでランチの丼物はできずにそばと冷凍おにぎりのセットを食べましたが・・・・。

こんなんはアカンよ!! やっぱり今日はついてないようですが、それでも夕方の平岩行きが
動くとの掲示が出てたので、時間つぶしに魚津まで1往復しました。

そして再度糸魚川に戻り念願の乗車、お客は地元民ほんのわずかでほとんどが同業者。
各駅には必ず撮影者がおり沿線にもパラパラとカメラを持った人が。
終点平岩近くでは、川の対岸のホテルの露天風呂から大きく手を振っているおっちゃんが
ご愛嬌でした。

平岩からは折り返し糸魚川行きとなりましたがほとんど同じメンバーで出発。
運転手いわく、この時間の列車はいつもは乗客ゼロの日も多いのだけれど廃車が近づいて
からはみんなが乗りに来てくれてうれしいような話をしておりました。

おそらくダイヤ改正の前日までこんな毎日が続くものと思いますが最終列車はちゃんと出発式
もあるようでうらやましい限りです。

エンジンのうなりとか軽油のススの匂いとかやはり昭和のなつかしい1コマです。
あと10日余りでこの贅沢な旅もできなくなってしまいますが、せめて年末までは臨時列車と
して時々走ってもらいたいものです。

そんなんで天気は悪かったですがキハ52 115と125です。
2010.3.1